“秋田から健康長寿に役立つ技術・商品を世に出し、県内企業と県民を元気にする”がコンソーシアムの目的です。そのために秋田大学・秋田県医師会・県内企業・県・自治体・金融機関が結集し、熱い議論・活動を重ねてきました。秋田での産官学医金連携の活動を始めてから4年、現在の秋田医理工連携推進コンソーシアムに改称してから2年が経過しました。コンソーシアムでは企画部会にバイオWG,機械WG,ITWGを設置し努力を重ねてきました。その結果、県内有数の企業同士が連携してフレイル対策に資するアイテムを創出し、現在上市を目指して開発中です。これは両社のコアコンピタンスのマッチングによる成果です。今後も各WGの活動,WG間の連携により、新たな商品開発が期待されます。
秋田医理工連携推進コンソーシアム
会長 藤 盛 紀 明